こんにちは!管理人のなせなるママです!
共働きの家庭が多い世の中ですが、我が家は絶賛自宅保育中です。
上の子がやっと幼稚園に入園したのですが、こどもって1歳過ぎるともう上手に歩いて色々な刺激を求めるんですよね。初めての育児で自宅保育がしんどい!と感じました。
その理由と大変なのは変わらないけれど、それでも出来るだけ外に出た方がメリット多いよ!ということをまとめてみました。
保育園に通わせていない自宅保育ママがしんどくなる理由
自分ペースの時間が少ない&よめない
近くに頼れる実家などがあればいいですが、そうではないご家庭も多いですよね。
未就学児のこどもは当たり前ですが、ほぼ全てにおいて親の助けが必要です。
食事、着替え、寝かしつけ、お手洗い等大人が何気なくできることが出来ません。
これらを毎日、四六時中!自分のことに加えお世話するということは想像以上に時間を取られます。
そしてもちろん主婦なので炊事・洗濯・掃除のタスクがあります。
ご機嫌よく遊んでくれている間にタスクをこなせればいいですが、そういう時間は短く、遊び相手をしてあげないと退屈してぐずぐずしだします。
自分のペースを過ごせるのは、お昼寝中か夜寝ている間です。
ただその時間も学校や職場のように決まった時間はなく、また成長とともに随時変化していくためよめません!
日中の遊び相手もするので、子どもが寝ている間に好きなことをしよう~と思っても一緒に寝てしまうのは子育てあるあるですね。
話し相手がいないので孤独になりがち
未就学児の子どもはまだ上手にお話ができないので、話が成り立つ相手と話す時間が少ないです。
一日大人と話すことがなかったという日もあり、可愛いこどもといられて幸せと感じる反面孤独な気持ちになることも正直あります。
勿論主人と話はしますが、何か違うんですよね。(笑)
たまに友人やママ友と話す機会があると、とてもリフレッシュできます。
普段家庭内で納まっているからか、家族以外の人と話す機会を設けることはとても大切なのだと感じます。
子どもと外出のメリット
- 動画に頼る時間を減らせる
- 親子ともに体力がつく
- 気分転換になる
- こどもの社交性を育む
- 交通ルールを学ばせることができる
- 顔見知り、ママ友が出来たりする
- 1日終えた時の達成感がすごい
- 外出して帰ってきてからの方が、家のおもちゃで集中して遊んでくれる
- 子どもが疲れてすぐ寝てくれるので、結果として親の時間に繋がる
ざっと挙げただけもでこれだけのメリットがあります。
もちろん、外出先でこどもはぐずるでしょうし想像しただけで腰があがらない~なんてことにもなるんですが、このメリットの多さを考えると外出しようと思えませんか?
私の場合は、しんどいながらも出勤と捉えて公園に足しげく通いました。
おかげでママ友が出来て、幼稚園入園までに遊ばせるお友達を作ってあげることが出来ました。
2歳になると昼寝の時間も少なくなってくるので、お友達と1日遊ばせてあげる機会があったのがとても助かりました。
しかし、これは私の場合はですので無理にママ友を作る必要はありません。
外の空気を吸うだけで気分がすっきりします。
何より子どもが喜びます!帰りたがらないとやっかいですが(笑)
外出のハードルを下げる方法
ポイントは2点です。
スケジュールを決めて行動すること!
あらかじめ起こりうるハプニングを予想し、心の準備をすることです!
子どもがぐずる
- ベビーカー
- お菓子
- 抱っこ紐
王道ですが、我が子の特徴を踏まえどのタイミングで使うかを細かく決めておくのが重要です!
ベビーカーに至っては、こどもの性格と目的地によっては逆に邪魔になります。
一日の行程を予想して事前にグッズを用意します。
疲れる
慣れないうちは、子どもと一緒に寝ちゃいましょう!
何度か同じ場所に行き慣れると、子どものぐずりポイント箇所やタイミングが分かってきて要領よく過ごせるようになります。
そうなると親は帰ってきても余力があるので、子どもが疲れて寝た後に念願の自分時間ゲット!することができます。
外出ついでに、たまには美味しいパンでも買って帰ってお家で食べることをモチベーションにするものいいです♪
子どもが手を繋いでくれない
我が子のケースがこれでした。。。
目的地までの道中が危なすぎてずっと抱っこだったので、手と肩と腰が痛かったです。
赤ちゃん卒業後の1歳後半では、『ダッコルト』という紐状の抱っこ紐が活躍しました。
コンパクトで場所も取らず、お勧めです!
またバッグはリュックがお勧めです!歩き始めの子を追いかける際は、両手が空いていないとなにかと不便ですよ。
またバッグはリュックがお勧めです!歩き始めの子を追いかける際は、両手が空いていないとなにかと不便ですよ。
ショルダーバッグでもいいですが、だっこるとを使うと紐が交差して変な感じになるのでリュック派でした!
お友達のもの(砂場セットなど)を取ってしまう
公園あるあるですね。
これが億劫で人気のない公園を選んでいたお母さんもいたほど、気を遣うんですよね。
大抵の親御さんはいいよ~と優しく言ってくれますが、お子さんが嫌がったりとコミュニケーション下手な私はなかなか疲れる場面でした。
こればかりは回数を重ねることと、砂場であれば自分の子どもの分も持って行ってお互いに貸し合うことが大切です。
子どもにとったら、他人と自分の所有物の境界線なんてまだ分かりませんからね。
親も子も良い成長の機会だと思ってポジティブに捉えましょう!
帰りたがらない
私の子は楽しい場所から去ることがなかなかできないタイプで、苦労しました。
- 余裕があれば、疲れ切るまで遊ばせて最終的に抱っこというのを待つ。
- 暴れるこどもを無理やり違う場所まで抱っこしていく。
- あまり使いたくないけれど、お菓子で釣る。
- 終了時間まであと何分だよ。と伝える癖をつける。(理解していなくても)
あまり解決策になっていませんが、この4点しか方法がありませんでした。
大抵の場合は力づくです。。(笑)
親も鍛えられて慣れるんです。
子どもも少しずつ分かってくれるようになります。
頑張りましょう!
外出先候補
天気 | 目的地(無料) | 目的地(有料) |
晴れ | 公園 児童館 電車を見に行く 自宅周辺の散歩 | レジャー施設等近くにあれば (動物園など) |
雨 | 児童館 大型ショッピングセンター (雰囲気だけでも楽しい) 図書館 | 有料室内遊び場 |
基本は公園とお住いの地域の施設です。
児童館などは家にないおもちゃがあるので集中して遊んでくれますし、室内なので暑い日や寒い日は助かります。
子どもの場合は児童館と公園がセットでした。
中と外でメリハリ良くたくさん遊んで、ぐったり疲れてくれます。(笑)
親は飽きるのですが、子どもは有料の立派な場所よりも何より公園で十分楽しめます。
有料施設は本当にたまにでいいです。
一緒にいけるお友達がいれば、協力し合える大人が増えるので心強いです。
公園も何か所か把握しておくと、気分を変えられていいですよ。
それでもやっぱり自宅保育は大変
外出をして、自宅保育を楽しみながら乗り越えよう!とはいいつつ、私も毎日外出していた訳ではないですし、一日中テレビを見せてパジャマのままダラダラしていたこともあります。
ただ普段外に出て日の光を浴びている分、たまのお家でダラダラ過ごしてしまっても罪悪感は少なかったです。
3歳近くなるとお絵描きや折り紙に集中できるようになったり、お料理を一緒に出来るようになったり、お家遊びも幅を利かせられるようになったと思います。
私が自宅保育中の外出をおすすめするのは、子どもの為というより親の精神安定の為なので、親御さんが一番楽な保育の方法を見つけられるのが一番です。
お子さんにとってはあ母さんがご機嫌よくいてくれることが一番ですからね。
私にとっては自分ペースの時間を確保することが何より大切で、その為の外出でした♪
まとめ
振り返ると当たり前のような内容ですが、メリットを確認するとフットワーク軽く子どもと外出できるかなと思います。
保育園に預けず自宅保育を頑張っている親御さんの力に少しでもお役に立てたら嬉しいです。
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