離乳食の三回食は超面倒くさい!乗り越えるコツを伝授します

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なせなるママ
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離乳食って正直言って面倒くさい!

と思っているのは私だけではないはず。

離乳食の三回食を与える時期は、後期と呼ばれる時期(9~11か月頃)から、完了期(1歳~1歳半頃)に該当します。

まだミルクや母乳を飲んでいる子も多いし、動きが活発になってくる時期なので離乳食作りだけに時間はかけていられません。

二回食から三回食になると食事の間隔が狭くなるので、真面目すぎると一日中キッチンに立って食事のことを考える羽目になります。

インスタ映えな離乳食など目指す必要なし!

現在2人目の離乳食完了期を経験中の不器用ママ(投稿者)が、三回食をいかに手抜きして用意しているか恥を晒してご紹介します。(笑)

参考になるかは分かりませんが、記事を読んで少しでも三回食のハードルが低くなってくれたら嬉しいです。

【結論】三食分の副菜は同じもの&献立のパターン化をする

主菜以外の主食・おかず(副菜)は作り置き

①(子どもに合わせた)大人も食べる作り置きを用意する

②おかゆは冷凍してストックしておく

①は子ども用に細かく刻んで、手づかみさせます。②はレンジで解凍します。

おかゆのストック容器はこちらがお勧め♪

パンやうどんなどは、親が食べる時に小さくしてあげてます。

塩麹/醤油麹を活用する

塩麹や醤油麹は万能調味料です。和えるだけで味がきまって美味しいです。

少量で素材の旨味を引き出してくれるので、塩分も心配するほどではないと思います。

手軽に使えるので超お勧めです!

味噌汁(汁物)を活用する

大人も食べるので、我が家は毎日味噌汁を作ります。2回食の頃から味噌汁の具を細かく刻んであげていました。汁はさすがに塩分が多いと思うのであげていません。

お下品ですが、我が家の場合はおかゆに混ぜて”ねこまんま”です。

味噌汁の具をあげる時、手づかみさせるとびしゃびしゃになるのが嫌なのでおかゆと混ぜてスプーンであげてます♪

三食全て同じ献立にしてしまう

これが一番楽になるポイントかなと!

当日朝か前日の夜に作り置きのおかずを3食分各お皿に分けておきます。

当日、子どもの食欲に応じて足りない分は大人の分を取り分けたり、軽く卵焼き作ったり、レトルトに頼ったりで調整できます。

なぜ離乳食の三回食は面倒くさいのか

三食全て違うものを出そうと真面目に考えるから

そりゃあ三食バラエティ豊かなものを出せたらいいのですが、それが出来ないからこの記事をご覧になってるのかと思います。

ママが辛くなってしまうなら、ここは手を抜いて同じものを出していいと思います。

お子様のお腹を満たしてあげることを最優先にして。我が子も文句なく三食同じものを食べてくれています。(笑)

大人の分の献立も別に考える&作らないと駄目だから

料理は作ることもそうなんですが、考えることにも労力がいります。

大人の分だけでも大変なのに、子どもの分(離乳食)を大人と別で三食分毎日献立を考えるなんて私には無理でした。。

やっているママさんいらっしゃるんだろうなぁ。凄すぎます!

手づかみ食べする時期だから

手づかみ食べはした方がいいと聞きますよね。

その方がよく食べてくれるので我が家も積極的にさせるのですが、大量の食べこぼしは免れません。

家事・炊事・育児とへとへとな状態の中、毎食食べこぼしの掃除までしないといけないので、この時期はなかなか大変です。

食べこぼしにはハッピーマット

最初の頃は手づかみ食べ用にお焼きを子ども用につくっていたのですが、固めて焼くという工程が面倒くさくなってしまって今は殆どしていません・・

好き嫌いが始まる時期だから

子どもの健康を考えてごはんを作ったのに、食べてくれない状態が続くと作る気力が本当になくなります。

それでもやってくる食事の時間。とりあえず食べてくれる物を毎日出したり、レトルトで手抜きしたりしないとやってられないです。

【我が家の三回食】お役立ち献立

お味噌汁

家にある野菜・きのこ類を投入♪かぼちゃは甘くて好きそうなのでよく入れます。

具だけ取って細かく刻んでおかゆと一緒にあげます。

(注)かぼちゃやお芋は喉に詰まりやすいので、最初の頃は特に慎重にあげてください。

スムージー

1歳すぎたら生野菜も様子を見てOKという記事を読んだので、小松菜×バナナ×水のシンプルなグリーンスムージーをあげてます。

スムージーにすると葉野菜を沢山食べさせることが出来るので活用してます。

焼き芋・ふかし

こどもは甘いものが好きなので、焼き芋やふかし芋を他の野菜と一緒に刻んで出してあげると食いつきが良い気がします。

琺瑯鍋でふかして作ったり、オーブンレンジで焼き芋にしたりして楽しんでいます。

シンプルながら親子のおやつにもなるので、離乳食や幼児食のエースだと思っています。

作り置き

大人も食べるので一度に沢山作ることが出来る煮物が多いです。

切り干し大根/ひじきの煮物、筑前煮など

これらを細かく刻んで与えてます。

みりんで十分甘いので、砂糖は入れません!醤油もレシピより少なめを心がけています。

切り干し大根は栄養価が高いらしい&ストックができるので良く使います。

水で戻してきゅうり/オクラ/人参などと和えてサラダにもします。

ただし、非加熱だと繊維質が固くて噛みづらいので完了期からの方がいいかもしれません。我が家は11か月頃からあげてましたが・・

塩麹/醤油麹は非加熱調理で使える!

加熱すると鍋やフライパンなど調理道具の洗い物が増えて億劫ですよね。

1歳すぎて食欲旺盛になってきた時、

細かく切った野菜に、塩麹や醤油麹で和えて出すだけのシンプル料理を追加しました。

私は冷蔵庫に常にストックしてあるキャベツやニンジンと和えることが多いです。

水分が少なそうなパプリカは、塩麹と和えてストックしてます。

2日~3日ぐらいで親子で食べきります。

主菜(主にたんぱく質)はどうする?

我が家はゆるヴィーガンで動物性たんぱくを頻繁に与えることはないのですが、

  • 味噌汁/煮物にお肉を入れて一緒に調理する
  • 簡単にできる卵焼き
  • しらす/ツナなど簡単に出せるものを用意しておく
  • 大人の分から食べられそうなものを取り分ける

以上の方法が思いつきます!

ベビーフード

作り置きのストックがなくなってしまった!

外出することになった!

まだ食べたそうだけど足りない!

という時に使用しています。何個かストックがあると安心です。

【まとめ】献立を考える時間を極力少なくすることで育児が楽になるよ

いかがでしたでしょうか。

三食分の副菜は同じもの&献立のパターン化をすることで、献立を考える時間を大幅に減らすことが出来ます。

時間も心の余裕も出来るので、子どもと遊んだり他の家事が出来ます。

私はこうしてブログを書くことが出来ています!

それぞれのご家庭でやり易い方法があるかと思いますので、一つ例として参考にしていただけたら幸いです。

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